AMESSAGEFROMRIYOMORI,ONEOFTHE40SEMI-FINALISTS
皆さん、初めまして私は森 理世(モリ リヨ)と申します。現在19歳ですが、来
月のクリスマス イヴに二十歳になります。今年のMiss Universe Japanに参加出来
ている事、心から嬉しく思います!
今回私がMiss Universe Japanに応募したきかっけはやはりこの方、去年のMiss
Universe 日本代表そして世界第二位に輝いた知花くららさんでした。何て美しい目
をしている人なんだろう!と感じたのが第一印象でした。私もくららさんみたいに
もっと輝く女性になりたいと思い、Miss Universeとは何かを調べ、自分自身も挑戦
してみようと思い今回応募させていただきました。しかし、ここに至るまで色々な決
断をしなければいけなかったのです。
私はカナダの高校とバレエ学校を卒業し世界で活躍できるプロのダンサーになるとい
う夢を叶える為にニューヨークに9月から住む予定でした。Miss Universe Japanか
ら連絡があったのはニューヨークに発つ2日前でした、そして実際にオフィスに行っ
たのは出発の前日。これは全く予期していなかった事でしたのでただただ驚くばかり
でした!
ディレクターのイネスと初めてお会いした時、彼女の力強いパワーを感じました。そ
して彼女との面接の中、彼女からニューヨーク行きを今すぐキャンセルして早く
Miss Universe Japanに参加しなさい!このビッグチャンスを逃さないで!と言われ
ました・・・予期せぬハプニングばかり!まさかこの様なお言葉を頂くとは・・・。
私はニューヨークで頑張るんだ!という意欲に燃えていたので、いきなり目の前に現
れた今まで一歩も踏み入れた事の無い世界からの大きなチャンスに、その時の自分が
決めなくてはいけない大きな決断にものすごい責任感を感じた思いは今でもはっきり
覚えています。
私は日本に残りMiss Universe Japan に100%の力を注ごうと決めました。
Miss Universe Japanで自分をもっと磨いて外見も内面も美しい女性になって人々に
貢献したい、そしてこの経験が私の踊りに絶対に良い影響を与えてくれると信じたか
らです。
ニューヨークに行き、限られた短い時間の中で全てをキャンセルし日本に帰ってきま
した。短い時間でしたがニューヨークで2000年度の代表の遠藤真由さんと面接を
しました。真由さんは美しくて本当に優しい方でした!
日本に帰ってきてから約2ヶ月間、すでに1年くらい経ったのではないかと思うくら
い充実した日々を送れました。沢山の素晴らしい経験をし、自分自身の成長を遂げら
れたと思います。今まで一度も深く気にした事の無かったメイクの仕方、ファッショ
ンの身のこなし方、歩き方、話し方を意識する事は毎日が良い緊張感を私に与えてく
れます。私の美への意識が何倍も高くなりました。もちろん内面の美しさも磨かれて
います。私はカナダに住んでいた時ホームステイのお母さんの働いている障害児学校
でよくお手伝いをしていましたので、チャリティーなどには興味がありました。
Miss Universeの活動の中には沢山のチャリティーアクティビティーがあるのでその
ようなイベントに参加できることを嬉しく思います。内面の美しさとは人の心と心の
触れ合いによって生まれる分かち合い、感動によって磨かれるものだと思います。私
はMiss Universe Japanに参加してから沢山感動する出来事があったように思いま
す。私もこれから先、人々に感動と幸せを与えらる女性になれるように努力精進した
いと思います。
最後に、私のメッセージを読んでくださり有難うございました!今の私が言えること
は、今しか出来ないことを精一杯頑張る!という事です。どんな瞬間も輝けるまっす
ぐな女性を目指して努力します!
Riyo