乳がんの自己検診

February.8,2010
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乳がんの自己検診

早期発見が大切です!
最低でも月に一度、乳房の自己検診を行うことはとても重要です。乳がんの70%は、自分の手による触診で発見されています。早期発見した場合、5年後の生存率は98%です。しこりが見つかったら、すぐに病院に相談しましょう。でも、しこりを発見してもパニックにならないで! しこりの80%はがんではありません。不安があるなら、すぐ医師に相談しましょう。
今、日本女性の23人に1人が、乳がんで苦しんでいます。とても高いパーセンテージです!先進国の中で、この割合が増加しているのは日本だけです。

自分の乳房が毎月どのような状態なのかよくわかっていれば、たとえ小さな変化があっても気づきますよね。早期発見は乳がんの治療にとって、とても重要です。私の母や多くの友達も、早期発見できたので助かりました。だから、あなたにも実践して欲しいのです。

自己検診の方法



シャワーを浴びながら


指をそろえて、乳房の表面をやさしくすべらせます。左の乳房には右手を、右の乳房には左手を使ってください。しこり、硬くなっている箇所、腫れがないかチェックして。乳房に変化がないか丁寧に観察します。


鏡の前で


まずは腕を体の横に下ろして観察しましょう。次に腕を高く上げてください。


乳房の外見に変化がないか調べてください。ふくらみ、凹凸、乳首に変化はないですか?そして、手を腰にあてて、胸の筋肉を開くようにぐっと胸を張ります。左右の胸の形が同じでなくても気にしないで。左右の胸が全く同じだという女性はほとんどいません。

横になって


右の背中の下に枕をおいて、頭の下に右手を置きます。左手の指をそろえて、右乳房の上で小さく円を描くように動かします。乳房全体を検査するように、上下に動かしたり円の大きさを変えたりしてみてください。


時には軽く、時には強く、押し方にも変化を付けて。乳首をつまんで分泌物やしこりがないかもチェックしましょう。左乳房も同じ様にやってみましょう。

乳がんの兆候と症状


一般的に初期の乳がんは痛みがありません。それだからこそ、なかなか治らない胸の痛みや乳がん症状があったら、すぐに医師に相談することが大切です。

乳がんの一般的な兆候と症状


• 乳房や乳首の感覚の変化
乳首の痛みを感じたり、乳房や脇の下にしこりや部分的に硬いところがある。
• 乳房や乳首の外見の変化
乳房や乳首の大きさや形が変化し、全体的に少し内側を向くことがある。また、乳房、乳輪、乳頭の皮膚がうろこ状になったり、赤くなったり、ふくらんでいる。または、オレンジの皮のように隆起している。
• 乳頭からの分泌物

下のリンクをクリックして、このWebサイトを見てください。
http://allabout.co.jp/health/womenshealth/closeup/CU20040725A/index.htm

今、乳がんに苦しんでいる美しい女性たちへ。
あきらめないで、良くなることを信じてください。
挑戦することは、自分を見つけるチャンスです。
あなたの中には立ち向かうためのパワーがあります。

あなたを大切に思っています。
あなたはきっと元気になれます。

愛をこめて、イネス


February.8,2010
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