AVON PINK RIBBON EVENT

TOKYO OCTOBER 6TH, 2012

A message from Eri Machimoto,

[Miss Universe Japan 2004 winner]

ピンクリボンのチャリティーということで、ピンクの衣装を身に纏って。クローゼットの奥からQ shopのジャケットを引っ張り出したよ。私でも、意外にピンクのお洋服って持ってないのね…

お、肝心な事を書かなければ、、、乳ガンは早期発見で95%完治させる事のできる病気です。しかし、日本では乳ガンの定期検診を受けている女性は、僅か14%にとどまります。(お隣の韓国では30%)
自分は大丈夫だという根拠のない思い込みは捨て、定期検診へ。

日本では、1年間に約5万人の新たな乳ガン患者が発見され、その内、約1万人が毎年亡くなっています。1年間にですよ？想像できますか？？

From Left:
Lui Watanabe, Natsuko Saito, Er Machimoto, me, Yukari Honna, Azumi Kurita

(all photos by Marven Payne)

この事実を、他人事では済まないという事を、女性一人一人が自覚する事がとても大切です。

何度も言うように、乳ガンは早期発見で治せる病気です。

今では医学も進歩し、ひと昔前のように、乳房をごっそりと取り除かなくても、薬で散らす事だってできます。但し、それも早期発見の場合です。

自分で触診する事も大切です。忙しくて月一度の定期検診を受けれない人は、週に一度、自分で鏡の前に立って触診を。

一番の乳ガンの特徴としては、しこりができる。ある人は石みたいに固かったと、ある人はグミみたいに柔らかかったと、しこりの感触には人それぞれ違いがあるようです。

ただ、何か乳房に異物を感じたら、直ぐに病院へ。

触診の時期ですが、月経から10日後がベストだと言われています。月経が終わって乳房の張りが引いた頃です。

触診時に、乳房を掴むようにされている方が多いみたいですが、それは間違った方法です。
優しく外から内に向かって、撫でるようにして触って下さい。

また、目に見える乳ガンの特徴としては、乳房の全体にオレンジの皮のようなブツブツとした斑点が表れます。これはかなり進行した状態なので、一刻も早く病院へ。

それからもう一つ、目に見える異変として、鏡の前で両手を挙げて万歳をした時に、乳房の形がいびつに歪んだり、引き吊ったりしていないか。

なんだか、書いている内にどんどん長くなってしまいましたが、一人でも多くの女性に知ってもらえたのなら幸いです。

A message from Doctor Natsuko Saito, Medical Doctor at St. Luke’s International Hospital Center For Preventive Medicine (& MUJ Finalist in 2005)

Ines Ligronがアンバサダーを務めるAVONのイベントで Inesと私は250人の女性達に 乳がんの早期発見に乳房の自己触診と年１回の乳がん検診を啓発すべく、熱くスピーチして参りました。 みなさんに『わかりやすくて、とてもためになった』と喜んでもらえて、とても嬉しかったです。

AVONの皆さん、Michael Allenありがとうございました。 準備にするにあたり、聖路加国際病院　乳腺外科 Reika In　尹　玲花先生、国立がん研究センター中央病院　山口智宏Tomohiro Yamaguchi先生（my lovely husband） 、本当にありがとうございました。 — at ベルサール六本木.

Dr. Natsuko Saito above wrote about Eri Machimoto’s message:
えりちゃん、とっても大事な乳がんの早期発見（自己触診、検診）の大切さを広めてくれてありがとう！！身体にも心にも傷を負って涙を流す人が減っていくといいな☆

My Message:

I am so lucky to have all these amazing young women as daughters in my life. Mina san otsukaresama deshita, hontoni aligato gozaimashita!