A MESSAGE FROM YU KIZAKI, FINALIST FOR 2007
December.4,2006
はじめまして、木崎由有(Kizaki Yu)です。今月の15日で20歳になります。
現在大阪に住んでおり、神戸の短大で服飾の勉強をしています。
今このMiss Universe Japanに参加できていることを大変嬉しく思います。
私が今回応募しようと思ったのは、祖母からの薦めがあったからです。
祖母は以前、がんで命を危ぶまれたことがあり、乳がんの早期発見・予防促進活動に
携わっているMUJに、私は強く興味を持ちました。
日本人女性が最もかかりやすいがんが乳がんであること、しかし、早期に発見し適切
な治療をすれば治癒率が高くなるということから、もっと多くの人が乳がんという病
気について知る必要があると思いました。
MUJを通して、早期診断・早期発見・早期治療の大切さを訴えるシンボルマークであ
る「ピンクリボン」の存在を、もっと世界に広めたいのです。
私が今MUJに参加できていることには、何か大きな意味があると思っています。
これまでの過程で、多くの人と出会い、多くの人と笑い、多くの人と意見を交わし、
多くの人の熱い心を知りました。
このような、沢山の人との出会いが自分自身の大きな刺激となり、人生における貴重
な時間を過ごせているということに本当に感謝しています。
私は人と接することがとても好きで、お互いが笑顔でふれあえているときに大きな幸
せを感じます。
笑顔は、心と心をつなぐ素晴らしい架け橋です。
自分自身はもちろん、接する人にも自然と笑顔になって頂けるような素敵な女性を目
指し、何事にも高い意識を持って向上していけるよう努力していこうと思っていま
す。
どうぞ、よろしくお願いしまます。 Yu